蓄積された経験と高い技術力で
高精度の製品を生み出す
ダイカストとは、金型鋳造法のひとつで、精密な金型に溶融した金属を高速・高圧で圧入することにより瞬時に成形する技術および製品のことをいいます。高い寸法精度が得られ、薄く複雑な形状の製品を作ることができ、且つ大量に生産することができます。その特徴から、自動車、家電、OA機器、産業機械、建築用品などさまざまな分野の構成部品として使われています。特にアルミダイカストは、軽量かつ耐久性に優れ、リサイクルも可能なので省エネルギー・省資源など環境保全に役立っています。
車両関係部品
アルミダイカスト部品は「寸法精度の高さ」「高い強度」「アルミニウムならではの軽さ」「高いリサイクル性」といった特徴があります。この特徴を活かした技術は、エンジンをはじめ自動車の主要箇所に使われており、今尚進化しています。
ワイパーフレーム
ステアリングハウジング
ハーフシャフトサポート
ブレーキパネル
ステアリングギヤハウジング
オイルポンプカバー
オイルポンプボディ
ステーター
バルブボディ
産業・情報機器部品
軽量で強度がありそして放熱特性などに優れたアルミダイカストは、さまざまな産業分野で採用されています。中でも、カメラやビデオなどの光学製品の筐体・部品、放熱対策が不可欠なOA機器やパソコン、セキュリティが重要となる設備機器にアルミダイカスト製品が多く採用されています。
小型筐体
オルタネーターブラケット
大型筐体
品質方針
グローバル企業の生命線である『品質の向上』を実現する事で、お客様から信頼され選ばれる企業であり続けるために、以下の取り組みを致します。
- 生産準備体制を強化し、
量産までに安全宣言を実施 - 三現主義による真の原因究明と
的確な対策の実施 - 問題点を推測し“一歩先”の行動を
取ることの出来る人財の育成を実施
群馬合金株式会社 代表取締役
六本木 純一